FRONTIER(フロンティア)のBTOパソコンはなぜ安い?WEBセールが狙い目の理由と、円相場から考える「PCの買い時」

仕事・時間術

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「そろそろパソコンを買い替えたい」

そう思って調べ始めると、

  • パソコン工房
  • ツクモ
  • ドスパラ
  • マウスコンピューター
  • FRONTIER(フロンティア)

など、たくさんのBTOパソコンメーカーが出てきます。

どこを選べばいいのか、正直よく分からない……という人も多いのではないでしょうか。

そんな中で、コストパフォーマンスを重視してBTOパソコンを選びたい人に注目してほしいのが「FRONTIER(フロンティア)」です。

FRONTIERの特徴を一言で表すなら、

「公式WEB通販のセールを上手に利用したい人向けのBTOパソコンブランド」

と言えるでしょう。

そして、もう一つ知っておきたいのが、パソコン価格と為替の関係です。

パソコンは日本国内で販売されていますが、その中身を見てみると、CPU、GPU、メモリ、SSDなど、海外メーカーの製品や海外で製造された部品が数多く使われています。

特にゲーミングPCでは、NVIDIAのGeForce RTXシリーズをはじめとするGPUが価格を大きく左右します。

つまり、

「パソコンは家電だから、欲しいときが買い時」

とは限りません。

為替、半導体・パーツ価格、在庫、そしてBTOメーカーのセール。

これらを合わせて見ると、「今買うべきか?」を少し違った角度から考えることができます。


FRONTIER(フロンティア)とは?

FRONTIER(フロンティア)は、BTOパソコンを中心に展開している国内パソコンブランドです。

FRONTIERを展開しているのはインバースネット株式会社。

公式サイトによると、FRONTIERは1993年に誕生したブランドで、国内での組み立て・検査体制を長く続けています。ただし、一部モデルは海外製造も行われています。

デスクトップPC、ノートPC、ゲーミングPC、法人向けPCなど、幅広い製品を取り扱っています。

FRONTIER公式WEBサイトをチェックする

そもそもBTOパソコンとは?

FRONTIERを紹介する前に、まず「BTO」という言葉を簡単に説明しておきましょう。

BTOとは、

Build To Order

の略です。

日本語では「受注生産」という意味。

一般的な家電量販店のパソコンでは、

  • CPU
  • メモリ
  • SSD
  • グラフィックボード
  • 電源
  • ケース

などの構成があらかじめ決められています。

一方、BTOパソコンでは、ある程度自分の用途に合わせて構成を選択できます。

例えば、

「ゲームをやるのでグラフィック性能を重視したい」

「動画編集をするのでメモリを増やしたい」

「仕事用なのでグラフィックボードはいらない」

といった具合です。

FRONTIERもBTO方式を採用しているため、用途や予算に合わせてパソコンを選びやすいのが特徴です。


BTOパソコンメーカーをざっくり比較

BTOパソコンには、それぞれ得意分野があります。

代表的なメーカーをざっくり整理すると、こんなイメージです。

パソコン工房

LEVEL∞ / LEVELθなどのブランドで知られるパソコン工房。

株式会社ユニットコムが運営する老舗BTOショップで、全国に実店舗が多いのが大きな特徴です。

パーツの品揃えや店舗サポートを重視する人には魅力的な選択肢でしょう。


ツクモ

TSUKUMO / G-GEARなどを展開。

もともと秋葉原のPCパーツショップとして長い歴史を持ち、現在はヤマダデンキグループの一員です。

特にPCパーツに詳しいユーザーからの知名度が高く、ゲーミングPCブランド「G-GEAR」も有名です。


ドスパラ

ゲーミングPCのGALLERIAで有名。

BTOパソコンの知名度ではトップクラスの存在で、ゲーミングPCを探している人なら一度は名前を見たことがあるはずです。

即納モデルなど、購入から出荷までのスピードを重視したラインナップも魅力です。


マウスコンピューター

G-TUNE / NEXTGEARなどを展開。

テレビCMなどでもおなじみで、国内生産やサポート体制をアピールしているBTOメーカーです。

「多少価格が高くても安心感を重視したい」という人にも向いています。


FRONTIER

そして今回紹介するFRONTIER。

FRONTIERの大きな特徴は、

公式WEB通販のセールを積極的に利用できること

です。

「スペックの高いPCを、できるだけ安く買いたい」

という人は、一度チェックしておきたいBTOブランドです。


FRONTIERの最大の魅力は「WEBセール」

FRONTIERを語るうえで外せないのが、公式サイトのセールです。

FRONTIER公式サイトでは、週次・月次のセールや期間限定企画などが展開されています。

実際、現在も「真夏のパワーアップ祭」と題した月次セールが掲載されており、8月19日から9月16日までの期間で、ゲーミングPCやアウトレットモデルなどが展開されています。

ここで重要なのは、

「FRONTIERはいつでも安い」

と考えることではありません。

そうではなく、

「今、どんなセールモデルが出ているのか?」

を見ることです。

BTOパソコンは同じメーカーでも、セールのタイミングによって構成や価格が変わります。

だからこそFRONTIERは、

「買いたいときに公式サイトをチェックする」

という使い方がおすすめです。

注意: セール内容・価格・在庫・販売期間は変更される場合があります。購入前に公式サイトで最新情報を確認してください。


なぜFRONTIERのセールはチェックする価値があるのか?

BTOパソコンは、同じCPUやGPUを搭載していても、メモリやSSD、電源などの構成によって価格が変わります。

そのため、

「RTX 5070搭載だから○万円」

だけでは、本当に安いのか判断できません。

一方、セールモデルはメーカーが構成と価格をセットで提示しているため、他社と比較しやすいというメリットがあります。

FRONTIERを見るときも、まずは「今どんなセールモデルが出ているか」をチェックするのがおすすめです。


そして、PCの価格には「為替」も関係する

ここで、パソコンを買うときに知っておきたい話があります。

それが為替相場です。

パソコンは日本で購入する商品ですが、中身まで日本製というわけではありません。

CPU、GPU、メモリ、SSDなど、主要なパーツには海外メーカーの製品や海外で製造された部品が数多く使われています。

特にゲーミングPCで重要なのが、NVIDIAのGeForce RTXシリーズに代表されるGPUです。

ゲームだけでなく、AI画像生成、動画編集、3DCG、機械学習などにも利用されるため、高性能PCでは非常に重要なパーツです。

つまり、PCを日本円で購入していても、その価格の背景にはドルを中心とした国際的な部材価格や為替相場があります。


円高はPC価格にとって追い風になりやすい

例えば、海外から1,000ドルの商品を仕入れる場合、

1ドル=160円 → 16万円

ですが、

1ドル=150円 → 15万円

です。

同じ1,000ドルの商品でも、日本円で1万円変わります。

もちろん、実際のパソコン価格は為替だけで決まるものではありません。

仕入れのタイミングや在庫、部材価格、物流費、メーカーの販売戦略など、さまざまな要素が絡みます。

それでも、

円高になれば、海外から調達する部材の円換算コストには下落圧力がかかる

という基本的な関係はあります。

逆に、円安が長く続けば、その反対です。


だから、円相場が動いているときは「今の価格」を見る

ここがFRONTIERのWEBセールを見るポイントです。

PCメーカーは、いつも同じ価格で販売しているわけではありません。

在庫や部材価格、季節商戦、競合他社の価格などを見ながら、さまざまなセールを展開しています。

つまり、

「為替がどうなるか」を予想するより、「今、欲しいPCがいくらで売られているか」を見る。

これがシンプルです。

円高局面で価格が下がることもあれば、為替が動いても販売価格がすぐには変わらないこともあります。

だからこそ、為替とセール価格の両方をチェックしておく価値があります。


そして、円安に戻ればPC価格が上がる可能性もある

もう一つ覚えておきたいのが、円安です。

海外から調達する部材は、円安が進めば円換算のコストが上がりやすくなります。

特にGPUのような高額パーツを搭載したPCでは、為替の影響は無視できません。

もちろん、円安になった翌日にPCが値上がりするわけではありません。

ただ、

「今は安いから、もう少し待てばさらに安くなる」

とは限らないわけです。

欲しいPCがセールで納得できる価格になっているなら、その価格を一度しっかり確認しておく。

これがPCの買い時を考えるうえで、意外と重要です。


今回チェックしたいFRONTIERのRTX 5070 Ti搭載PC

今回、FRONTIERで注目したいのが、

Ryzen 7 9700X + GeForce RTX 5070 Ti搭載モデル

です。

FRONTIERの「FRCRMB650/CG1」は、

  • AMD Ryzen 7 9700X
  • GeForce RTX 5070 Ti 16GB
  • メモリ32GB
  • 1TB NVMe SSD
  • 1200W 80PLUS PLATINUM電源
  • Wi-Fi 6E
  • Bluetooth 5.3

というハイパフォーマンス構成。

ゲームはもちろん、AI画像生成、動画編集、3DCGなど、GPUを活用する用途にも向いています。

ただし、ここで大切なのは、

「RTX 5070 Ti搭載だから安い」と判断しないこと。

同程度のスペック・構成で他社製品と比較して、初めて「この価格はお買い得なのか?」が見えてきます。


FRONTIERは「セールを狙う」使い方がおすすめ

FRONTIERをおすすめしたい理由は、

「いつでも最安だから」ではありません。

むしろ、

「公式WEBセールで、条件の良いモデルが出たときに狙う」

という使い方がおすすめです。

セールによって価格や構成は変わりますし、人気モデルは完売することもあります。

だから、パソコンの買い替えを考えているなら、まずFRONTIERの公式WEBセールを覗いてみる。

そこで気になるモデルがあれば、他社と比較する。

このくらいの距離感で考えると分かりやすいでしょう。


FRONTIERはゲーミングPCだけではない

FRONTIERというとゲーミングPCのイメージが強いかもしれません。

しかし、一般向けデスクトップPCやノートPC、ビジネス向け、クリエイター向けなど、幅広いPCを扱っています。

特に最近は、生成AI、画像生成、動画編集、プログラミングなど、一般的な事務作業よりも高い性能を必要とする用途も増えています。

BTOなら、自分の用途に必要な性能へ予算を振り分けられるのもメリットです。


FRONTIERのメリットをまとめると

  • 公式WEBセールが充実している
  • 高性能PCを比較的狙いやすい
  • BTOなので用途に合わせて選べる
  • ゲーミングPCから仕事用PCまで選択肢が広い
  • 国内での組み立て・検査体制を長く続けている

一方で、実店舗で実物を見たり、店員に直接相談したい人なら、店舗網のあるパソコンショップのほうが向いている場合もあります。

また、セールモデルは売り切れや入れ替えもあるため、**「欲しいと思ったときに現在の販売状況を確認する」**ことが大切です。


FRONTIERは「セールを待つ」価値があるBTOメーカー

FRONTIERの魅力は、単純に「安いパソコンを販売している」ということではありません。

個人的には、

高性能なBTOパソコンを、公式WEBセールを利用してお得に購入する

という使い方にFRONTIERの面白さがあると思います。

特にゲーミングPCやクリエイター向けPCでは、数万円単位の価格差が出ることもあります。

だからこそ、

「パソコンを買おうと思ったら、とりあえずFRONTIERのセールを確認する」

という習慣をおすすめします。

2026年7月末には円高方向へ大きく動いたものの、8月末には再び1ドル160円前後まで円安方向へ戻っています。

もちろん、円安になったからといってPCが必ず値上がりするわけではありません。

しかし、

「いつかもっと安くなるだろう」

と待っている間に、為替や部材価格、セール内容が変わってしまう可能性もあります。

だからこそ、

欲しいスペックのPCが、納得できる価格でセールに出ている。

そんなタイミングが、結局のところ一番の「買い時」なのかもしれません。


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